夫婦2人・月収20万円の暮らしBLOG

アラフォーで世帯月収が20万円になり、ようやく節約に目覚めた主婦のBLOGです。

【ちょっと真面目な話】 仕事と親について<前編>

お題「わたしの仕事場」

 

みなさま、こんにちわ。

 

さくららのブログに足をお運びいただき

ありがとうございます。

 

今回は、ちょっと真面目な話です。

いつもだと多少不真面目なさくららが見え隠れしておりますが

今回は大真面目。

 

少し重い内容になってしまうかもしれませんので

「今日はそんな気分じゃないな」という方は

また通常営業のときに是非いらしてくださいね。

お待ちしています(*´▽`*)

 

 

さて。本題です。

 

私は結婚してから10年余り

夫の地元(私の地元からはかなり離れた地域)

で暮らしておりました。

 

そんなとき、父が大病を。

手術をして良くなりましたが

車で移動することも多い父にとって

体力的に以前と同じように続けるのは難しいだろう、ということで

私が地元に戻り、父を手伝うことになりました。

 

 

 

それから約3年が経ちました。

 

 

戻ってきてよかったか、と言われると

素直にYESとは答えられない現状です。

 

 

まず、

家族で仕事をするということは大変

ということ。

 

甘えもあるでしょうし

見たくなかった、知りたくなかった部分も

一緒に仕事をしていくと嫌でも分かることになります。

 

 

私の場合は特にそれが大きかったのです。

 

 

父の性格が

  • 短気
  • 自分の思い通りにならないと怒りだす
  • すぐ怒鳴り散らす(威圧的に解決しようとする)
  • 基本、自分がすべて正しいという考え方

 

というザ・昭和の父なので。

 

 

 

 

母に怒鳴り散らしているのを、

子どものころから見てきました。

 

 

そして現在、一緒に仕事をすることによって

それが私にも向けられることになったのです。

 

 

自分(父)が勘違いしていて、それを訂正しようとする、

違う意見(提案)を言う、

とすぐに大きな声を出す。

自分の意見を通すためです。

 

 

 

昔から、父の下に付く人はみんな辞めていきました。

職人気質(?というんですかね?)なのかもしれません。

教えたり、育てたりするのはもちろん不得意。

仕事も、下請けに任せることばかりなので自分が一番上、という状態です。

 

 

 

私は徐々に

反論することなく黙っていることがお互い余計なエネルギーも消費せず

嫌な気持ちにならない一番の方法だと思い

父とも、そしてそれを見て見ぬふりをしている母とも

必要以上に話をしなくなりました。

 

 

すると、

父の対応はエスカレート。

誰も邪魔をしないので(注意をしないので)

やりたい放題です。

 

 

私も、自分の仕事をしている意味を考え始めました。

 

 

そんなとき、

父に怒鳴られると動悸が激しくなり

手まで震えるようになってきたのです。

 

 

 

実は子供のころから

父の怒鳴り声が聞こえてくると

動悸のような、心臓がドキドキして治まらない

という現象はいつも起きていました。

 

 

ただ、最近は

手まで震えたり、軽いパニックにまでなっている。

さすがにこれはまずい。

 

 

 

私は自分の体や精神を犠牲にしてまで

父を助けなければならないのか。

 

若いときならともかく、

アラフォーになった今

もっと今後を楽しく過ごしたい。

 

 

色々な思いが駆け巡りました。

 

 

 

そこで、意を決して

両親に今の自分の状況を話して、改善してもらえるのか、

それとも私が仕事を辞めるか、相談することにしたのです。

 

 

 

 

 

続きは後半へ。

 

※ここまで読んでいただいた方の中に、

「さくららの考えが甘い」

「社会なんてそんなものだ」

「これくらいで深刻になりすぎだ」

というご意見をお持ちになった方がいらっしゃるだろう、

ということも重々承知です。

ただ、こういったことで悩まれている方も

少なからずいて、

私もそれを実際経験することになって

初めていろいろ見えてきた、というのもあります。

今回は悩みましたが

私の日常のことでもありますし

お話することになった次第です。

どうかご理解いただけますと幸いです。

 

 

 

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気になる方は是非他の記事を読んでいただけると

嬉しいです。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。